2007.05.15 六本木探訪

  ゴールデンウィーク、毎年、KUKUはお休みではなく仕事をしています。今年は、これからの展覧会の準備などに忙しくしておりましたが、ちょうど代表の個展と、属している国展の展覧会が同時に開催されている時でしたので、13日にスタッフと一緒に日帰りで東京へ出かけました。

 まず、横浜の個展会場に行き、新緑が良く映る民家を移築した広いギャラリーで、いつも制作しているもの達を改めて、広い空間で鑑賞しました。(詳しくは、ニュースのページへ)

 そして東京へ戻り、この春話題の六本木アート・トライアングルの一角、国立新美術館へ。
 黒川紀章氏設計の波打った壁面が美しい建物です。、今年、上野から会場を移した国展が開催されています。





代表の谷進一郎の作品は、栗の大きなチェストです。


                  染織、陶芸、木工など、工芸の会場を楽しみました。

※ この国立新美術館3Fにあるライブラリーは、美術・デザイン関係の開架図書が多く、気軽に手にとって見ることが出来るのでお薦めです。

 この後、先日オープンしたミッドタウン内にあるサントリー美術館へ。
「日本を祝う」というタイトルで、5つのテーマに分けて祝祭にかかわる美術品を展示してあります。建築家隈研吾氏設計の和のテイストあふれるモダンなつくりになっています。shop×cafeで、お茶やオリジナルのミュージアムグッズを購入出来る楽しみもあり、以前の赤坂にあったときとは又異なる楽しみ方が出来るようです。

 そして、最後に訪れたのが、21_21 DESIGN SIGHT。デザイナーの深澤直人氏と30人のクリエーターによる「チョコレート」をテーマにした展覧会です。安藤忠雄氏設計による建物は、屋根の一枚物の鉄板が話題になりました。細い通路を下った地階が会場となっていて、コンクリートの打ちっぱなしの壁が効果的で、美術館とは、異なる面白い空間になっていました。これから、デザインをどのような切り口で展開してゆくのか楽しみです。

 駆け足ながら、アート・トライアングルの2点を訪ねました。
ミッドタウンは、駐車するのに30分待ちではありましたが、どの階も通路がゆったりととってあり、人が多くてもそれをあまり感じさせない工夫がしてあり、六本木ヒルズや表参道ヒルズとは違う魅力があるようです。何よりも、緑のスペースをゆったりととってあるのが疲れを癒してくれ、ほっとしました。

  信州の豊かな自然の中で感じることを仕事に生かしてゆくことも大切ですが、時々こうして、都会のハイセンスな空間に触れることも、感性を磨く良い機会になりますね。