春の節会展コラボ作品紹介1 2008.02.09

 先日終了した日本橋三越での展覧会に参加してくださった作家さんたち。この展覧会に向けて、それぞれが春をテーマに新しい作品を作ってくださいました。少しずつご紹介したいと思います。
 まずは、ガラスの作品から。

Kazumi Fukasawa  深沢和美さん
 
 参加メンバー最年少、20代の作家さんです。
 今回は、見立てのお雛様で参加してくださいました。 きっかけは、昨年夏の2人展に出品していた扇型の作品でした。控えめな色使いと積層ガラスの素敵なペンダント。机においてしばしその美しいフォルムを楽しんでいたのですが、ふと末広がりのこの形がお雛様にならないかしらとひらめいたのです。
 そこで、早速見立てのお雛様の制作をお願いしました。
 いくつかこちらでお願いした点がありましたが、あとはどんな作品になるのか、お楽しみ…!?
 で、出来上がってきた作品がこれです! その名も「ユラリル」


 届いた荷物を明け、作品が出てきた時は、あまりに素敵で工房に飛んでゆき、しばしその作品を皆で楽しみました。 窓から差し込む光が積層ガラスと色ガラスのシルエットを映し出し、なんとも幻想的な世界が広がりました。

 KUKUでは、このお雛様にあわせて、台を作りました。 並べても立てても使える様になっています。


 ガラスの重なり部分で着物の合わせを表現しています。手のひらに載るサイズですが、存在感があります。
 身近な所に置いて、春の節会を楽しんでいただける作品です。置きかたを変えるとオブジェとしても1年中楽しめるという魅力があり、人気のポイントでした。