「工房からの風」に行ってきました。 2009.10.20

 今年で7回目を迎えるニッケコルトンプラザでの「工房からの風」に行ってきました。毎年伺いたいと思いながら展覧会と重なったりして残念な思いをしていました。今年は、もとスタッフの菅原さんが出品しているので、それも楽しみに出かけてきました。
 

 

 選考を通り、半年の月日をかけてスタッフの方々と準備を重ねてきた作り手50人によるクラフフェアーです。
 最近は、全国でクラフトフェアーが盛んに開催されていますが、一般のフェアーと異なることは、ヒナタノオトを主宰されている稲垣早苗さんがディレクターを務める企画展であるということです。作り手の想いとともに企画者の想いが伝わってくるとてもレベルの高い展覧会でした。 あちこちのブースから吹いてくるいろいろな風がとても心地よい空間になっていました。 スタッフの方々の努力の賜物ですね。若い作家さんたちを大切に育てていこうとされていらっしゃる稲垣さんの想いが伝わってきました。

 

 きれいに手入れをされている鎮守の森と手仕事の庭の花壇を眺めながら、トキニワカフェで美味しいお茶を頂いていると、なんとも不思議な心地よさがありました。 作り手と使い手とそして企画者の思いが不思議なハーモニーをかもし出していました。 

 

工房からの風の小冊子から
                          「新鮮な作り手たちは
                       果実のように生まれてきます。
                       その手から作られるかたちは、
                        必要な用途からふくらみ、
                    時代の感性が美しいと呼び寄せたものが
                          使い手の心に響き、
                       暮らしの中で息づいていきます。」

心にすとんと落ちた言葉でした…
若い作り手たちがここから巣立って活躍してゆくのを見守っていく楽しみがあるのですね。