春の節会展コラボ作品紹介2  2008.02.13

 続いて吹きガラスの作品から。

Aya & Muneyuki Oguchi  小口 宗之・綾さん
 
 DMに使わせていただいたガラスのぐいのみや片口など、桃のお節句にお白酒を入れて、普段に冷酒を入れて使える酒器を中心に出品して頂きました。
 
 お二人の作る器はとてもスタイリッシュで素敵です。今回DM用の酒器「hana」シリーズは、底の方の花の模様が光を通して映し出されます。 今回は、スポットで照らすことが出来ず、その美しさを十分にお見せすることが出来ずに残念でした。 けれど、お求めになられたお客様が陽だまりにおいて楽しんで頂けているといいなと思っています。
 

アワナミシリーズは、器にアトランダムに入った小さな泡の連続がかもし出すなんとも不思議な魅力があります。 私が初めて出会ったのが、このアワナミシリーズの片口でした。 窓辺においてあった片口の美しいフォルムにひかれて近づくと、小さなアワがたくさん入っていました。いわゆる気泡とは異なり、もっと繊細なアワです。こちらも影がとてもきれいです。


 宗之さんの「しろばな」シリーズ。なんとも暖かいホワイトと透明のガラスがグラデーションになってゆきます。 陽だまりに置くと、影がうっすらとオレンジ色をしています。「オパールホワイト」という色のガラスだそうです。 ファイヤーオパールのオレンジ色と一緒です。

 お二人は、3年ほど前に安曇野にお二人らしい素敵な工房を持たれました。体験講座もありますので、お近くにいらっしゃることがございましたら、どうぞお寄りになってみてください。 安曇野は、たくさんのクラフト作家が仕事をしています。 今回、東京では初めての展覧会になりましたが、これから、活躍の場が広がっていかれる事と思いますのでとても楽しみです。