木の匠たち展の取材  2012.06.13


 緑が日ごとに濃く、梅雨入り前の清々しい季節になりました。 工房は、今年前半の展覧会を終え、ようやく日常の仕事に戻っています。
 本日、8月末に予定している第4回木の匠たち展のメンバーがブログの作家紹介の取材に見えました。




木や竹を素材とするつくり手たち、まずは道具の話で盛り上がりました。 使い方、砥ぎ方、つくり手、購入先など話がつきません。 谷も40年この仕事を続けておりますので、鉋、鑿など様々な手道具があります。 






使い続けてすっかりちびてしまいましたが、大切にしている鑿を見せて楽しそうに話をしています。

 



その後、現在制作中のテーブルを見て頂きました。 このテーブルは蟻駒を使って天板と脚を固定します。この方法は、木が自由に動き、後から天板をはずして削り直すことも出来る伝統的な組み手です。
 この駒の入る方は、鑿で微調整をします。きつ過ぎず、緩すぎずに、最新の注意を払って調整する最も神経を使うところです。

 取材に見えた皆さん、遠いところをお疲れ様でした!!
 ブログへのup、楽しみにしていますね。